面接に向けて

日常

先日、職場で出会った年上の友人とランチへ。

昔から年下より年上が落ち着く。話が合う。言葉選びに慎重な私には心地い良いのです。

その友人は料理人でありインテリアデザイナーでもある。憧れしかない。笑

彼女はイタリアにもよく行く。旅をして美味しいものに出会いエスプレッソを堪能する。

そう。パンにも詳しい。イタリアのパンは食事パンが主流でパスタや肉料理、全ての料理にパンが添えられるのである。

「パンについて学びたいんですよね〜」夫の話はうっすらしています。

「パン屋に働きに行ってみたら?今の時代SNSやYouTubeである程度学べるけどやっぱり生で見て学ぶことには敵わないわよ。」

確かに。夫は人から教わる事が苦手な独学モンスター。彼の代わりにパンの世界を学ぶ。なんなら私は人に教わってしか生きてきていない。仕事となれば一石二鳥。

私は思い付いたら動かないといられないタイプ。体が先に。。。てやつ。(これで苦労もしています。笑)

次の日、タウンワークで

パート パン製造 ○○県内 検索。

うちは人口5000人ほどの田舎ですが車を15分走らせると街に出られます。

3件ヒット!

一つはイ○ン内にあるパン屋さん。

二つ目は100円パンで有名なパン屋さん。

そして最後にヒットしたのが 

友人が名前を挙げて勧めてくれたパン屋さんがたまたまヒット。

こういうのって

”うわっ!タイミングやば!神様が行けって言ってるようなもんじゃん!(なぜか標準語になる)ってなるのが39歳のボーダーラインを迎えた私。独り言炸裂だわ。

計画的にって考えてる間に流れが変わる気がしてエントリー応募をポチっ。(流れって思うところがなんとも)

理論派一匹狼にも相談。

「うん。いいね。働いてくれるのありがたいよ。」なんとも冷静な反応である。

明日、早速面接です。

希望はホールですか?パン製造ですか?

”もちろん、パン製造じゃろ!”(誰?笑)

と思いながらも「できれば、製造の方でお願いします。」冷静を装ってゆっくり答えました。

「あ〜。製造の方はかなり体力がいるので。。。まぁ面接の時にお話ししますね。」

笑。うふふふ。体力ね。体力しかねーわ。

39歳主婦から厳しいパン製造の希望。あまり良い印象ではないでしょうね。

さぁ。どうなる。掴めるか!?

50代でパン屋になりたい夫の為ではない!

知らない世界で学びある日々と未来への投資なんだ!

なんて独り言を繰り返しそっと眠りにつくのです。

面接の模様と結果は次回に。お楽しみに!

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